子犬用ドッグフードのおすすめ10選
子犬用ドッグフードのおすすめ10選を紹介していきます。
1.サイエンス・ダイエット プロ 子犬用(日本ヒルズ・コルゲート)
最初におすすめするのは、日本ヒルズ・コルゲートのサイエンス・ダイエットです。
必要な栄養素がバランス良く配合されており、子犬の健康的な発育を促してくれます。具体的には、脳や目の発育をサポートする魚油由来のDHAや、筋肉の発育をサポートしてくれるタンパク質などが含まれています。
満足保証を実施しているので、安心して購入できるのも嬉しいポイントです。
2.Nutro シュプレモ(マースジャパンリミテッド)
マースジャパンリミテッドのNutro シュプレモは、子犬の発育期に必要な栄養素を含む高品質な自然素材を厳選し、ブレンドして作られています。複数の肉類や野菜、果物などが含まれているのが特徴です。
素材本来のおいしさを味わえるので、なかなかドッグフードを食べてくれない子犬には、試してみる価値があるでしょう。また、粒が小さいので、すぐにふやかせるのもメリットです。
3.Nutro ナチュラル チョイス(マースジャパンリミテッド)
同じくマースジャパンリミテッドのNutro ナチュラル チョイスもおすすめの子犬用ドッグフードです。
タンパク質の他にも、玄米などの食物繊維が含まれており、消化吸収をサポートしてくれます。また、脳の発育と視力の維持に欠かせないフィッシュオイルも使用されています。
子犬だけでなく、妊娠中や授乳中の母犬にも最適な栄養バランスです。
4.ロイヤルカナン(ロイヤルカナンジャポン)
ロイヤルカナンジャポンのロイヤルカナンは、超小型犬用や大型犬用、プードル用や柴犬用など、犬種によって選べるのが特徴です。
例えば超小型犬用は、成犬時の体重が4kgまでの犬を対象に作られており、超小型犬に必要な栄養素がバランス良く配合されています。また、超小型犬に合わせて粒の大きさも調整されています。
愛犬にぴったりのドッグフードを求めている方には、おすすめの商品です。
5.ユーカヌバ(ロイヤルカナンジャポン)
同じくロイヤルカナンジャポンのユーカヌバは、運動量の多い犬種向けに作られたドッグフードです。
高品質な動物性タンパク質とカルシウム、リンなどが配合されており、筋肉と骨格の成長をサポートしてくれます。その他、食物繊維やDHAなども含まれており、栄養バランスの高いドッグフードと言えるでしょう。
6.セレクトバランス(ベッツ・チョイス・ジャパン)
ベッツ・チョイス・ジャパンのセレクトバランスにも、子犬に必要な栄養素がバランス良く含まれています。
チキンやとうもろこし、米など厳選した素材の風味を活かしており、嗜好性が高いのが特徴です。また、歯と骨の健康維持に役立つミルクプロテインも配合されています。
あっさりとした味なので、毎日飽きることなく食べてもらえるでしょう。
7.Physicalife(ユニ・チャーム)
ユニ・チャームのPhysicalifeは、タンパク質にこだわり、丈夫な身体作りを目指したドッグフードです。
3種類のタンパク質(チキン・魚・大豆由来の動物性と植物性のタンパク質)を使用しており、筋肉の健康維持をサポートしてくれます。他にも、カルシウムやリンがバランスよく調整されています。
400gずつ個包装になっており、品質や風味を落とさずに保管できるのも嬉しいポイントです。
8.プロフェッショナル・バランス(ペットライン)
ペットラインのプロフェッショナル・バランスは、ペットフードの専門家が共同開発した高品質のドッグフードです。
他のドッグフードと比べてカロリーとタンパク質が抑えられており、室内飼いの犬種でも与えやすいのが特徴です。毛並みを綺麗に保つDHAやEPA、お腹の健康を保つフラクトオリゴ糖やLBSカルチャーなどもバランス良く配合されています。
9.ソルビダ(ライトハウス)
ライトハウスのソルビダは、オーガニック素材を使用したドッグフードです。オーガニックのチキンや野菜、果物がバランス良く組み合わされています。
また、グレインフリーなので、穀物が苦手な子犬やアレルギーのある子犬にはおすすめです。原材料の安全性が気になる方にも、おすすめのドッグフードと言えます。
10.ライトハウス(RIGALO)
RIGALOのライトハウスは、生肉を使用し、高タンパク質かつ低カロリーが特徴のドッグフードです。低カロリーなので、室内飼いの子犬でも負担なく栄養を吸収できます。
ラム・ターキー・フィッシュの3種類があり、定期的に味を変えれば、子犬も飽きることなく食べられるでしょう。それぞれお肉以外のレシピは同じであり、お腹への負担もかかりにくいです。
子犬用ドッグフードの選び方
子犬用ドッグフードを選ぶときには、以下の3つのポイントを確認しましょう。
- 子犬用であるか
- 栄養バランスは十分か
- 使いやすいか
それぞれ具体的に説明していきます。
子犬用であるか
子犬用ドッグフードを選ぶ際には、子犬専用の商品を選ぶことが重要です。子犬は成犬に比べて活動量が多く、それに伴い多くのカロリーや栄養が必要になります。もし成犬用のドッグフードを間違えて選んでしまうと、必要な栄養が不足してしまうのです。
お気に入りの子犬用ドッグフードを見つけた場合は、そのブランドの成犬用ドッグフードも購入すると良いでしょう。子犬から成犬へと変わる過程で、同じ品質と栄養のフードを食べ続けてもらうことができます。
栄養バランスは十分か
子犬用ドッグフードを購入する際には、栄養バランスもチェックすべきポイントです。子犬から成犬になるにつれて、骨や筋肉は大きく発達します。そのため、良質なタンパク質が必要です。
その他にも、カルシウムや脂質、ビタミンなどが必要になります。ドッグフードの成分表をチェックして、必要な栄養素がバランス良く含まれているものを選びましょう。
使いやすいか
子犬に与えるため、使いやすさや与えやすさも重要なポイントです。ドッグフードは一度開封すると鮮度が落ちてしまうため、個包装になっているものを選ぶと重宝します。
また、粒の大きさやふやかしやすさもチェックしましょう。不安であれば、少量の試供品で一度試してみるのもおすすめです。
子犬用ドッグフードを与えるときのポイント
子犬にドッグフードを与えるときには、以下の3つのポイントに注意してみてください。
- 少量をこまめに与える
- ふやかして柔らかくする
- 便をチェックする
少量をこまめに与える
子犬は一度に食べられる量が少ないため、少量をこまめに与えるようにします。具体的な頻度は、以下の通りです。
- 生後2ヶ月頃:4~5回
- 生後3〜5ヶ月頃:3回
- 生後6ヶ月頃:2回
できるだけ食事の間隔が均等になるように配慮しましょう。また、成犬になるタイミングで徐々に成犬用ドッグフードに移行していきます。
ふやかして柔らかくする
生後3ヶ月頃までは、ドッグフードをふやかしてから与えましょう。子犬は噛む力や消化する力がまだ弱いので、柔らかくしてから与える必要があります。
ただし、熱湯でふやかすと栄養素が破壊されてしまうので、40度程度のぬるま湯でふやかすのがおすすめです。3ヶ月経ったら、徐々にドライフードに切り替えましょう。
便をチェックする
ペットフードが子犬に合っているのかを確かめるには、便をチェックするのがおすすめです。もし柔らかい便の場合は、ドッグフードが子犬に合っていない可能性があります。一方で硬い場合は、食事の量が少ない可能性があります。
普段と比べて便の回数や量、柔らかさが異なる場合は、ドッグフードの変更を検討してみると良いでしょう。
愛犬にぴったりの子犬用ドッグフードを見つけよう
この記事では、おすすめの子犬用ドッグフード10選と選び方、与えるときのポイントを解説しました。子犬の成長をサポートするためには、子犬に合ったドッグフードを与えて、正しい与え方をすることが大切です。
この記事の内容を参考にして、愛犬にぴったりのドッグフードが見つかれば幸いです。